1.キャラ増殖とは?

パーティー中にいるキャラがさらに新規加入してしまうことを「キャラ増殖」といいます。

増殖によって新たに仲間になったキャラを増殖キャラと定義します。
増殖キャラのステータスは、新規加入メンバーの成長で述べたものと同じです。
これは、メインキャラが増殖したとしても同じで、WPの修正を受けます。
また、増殖キャラの初期装備が手に入ります。
キャラデータと総人数で述べたとおり、増殖キャラも総人数にカウントされます
また、増殖キャラは加入制限にかかりません
そのため、増殖でもバグレベルアップを起こす人数を増やすことができます。

2.主人公変更の方法

ここで紹介する全てのキャラ増殖の例に、「主人公変更」がからんできます。

ここでは3つの方法を紹介します。いずれも「主人公死亡と同時にゲームオーバーすることなく戦闘終了すると、主人公変更が成立する」という法則を利用しています。

これらの他に、降り逃げダイナミックを利用する方法もありますが、振り逃げダイナミックまで手を出すと大変なことになるので、ここでは紹介しません。

パーティー全滅→強制ワープでの変更

特定の戦闘ではパーティー全滅となってもゲームオーバーとならず、強制移動してそのままゲーム続行となります。
ビューネイとの空中戦や4つ目のアビスゲートでの戦闘を除く四魔貴族幻影戦と荷物運びイベントでの野盗戦がこれに該当します。

主人公のLPが1、かつ主人公のコマンド順が最後でない状態で、ブレードロールなどの全体攻撃を受けて全滅します。
すると主人公が死亡しているのにもかかわらず、強制ワープが起こります。
これでメニュー画面の2番目にいたキャラが主人公となり、主人公変更が成立します。

チャンスが限定されてしまいますが、セッティングが簡単であるため、この方法が最も普及しているといえるでしょう。

バードゾングによる変更

バードソングの特徴をまとめると次のようになります。

対象:術者を除く敵味方全員
ダメージ属性:状(音波)
攻撃順:先制攻撃
追加効果:術スタン

バードソングのダメージで主人公と敵全員を同時に殺せば、主人公変更が可能です。
術者はダメージを受けないため、主人公にバードソングを使わせても意味がありません。
次期主人公か次期主人公より後に仲間になったキャラ、つまりメニュー画面で次期主人公より下にいるキャラがバードソングを習得していなければ、この方法は使えません

使用可能な戦闘はイベントの都合上一部限定されますが、「パーティー全滅→強制ワープ」よりはるかに多くの戦闘で簡単に主人公変更ができます。
スペルエンハンスやシャドウサーバントで術者を強化しておくと、術者の朱鳥レベルが低くても、確実に大ダメージを与えることができます。パワーレイズやスペルピラミッド、龍陣の陣形による増幅効果や、控えキャラの増幅効果も期待できます。術者を複数用意するのも良い方法です。

毒殺による変更3)

バードソングと同様、ターンエンドの毒ダメージでも主人公死亡と敵全滅を同時に成立させることができます
敵味方両方を毒状態にする必要があるため、毒攻撃を仕掛けてきて、かつ毒耐性がないモンスターでないと実行できません。これに該当するモンスターは、ワーバット、ベラドンナ、クリプトン等がいます。

主人公が毒状態となったら集気法などでHPを調節します。
HPの調整がうまくいったら、ミヅチを仕掛けて敵も毒状態にします。あとは待つだけです。
セッティングに手間がかかるのが難点ですが、敵さえ見つけてしまえばイベントに拘束されないという長所があります。

3.キャラ増殖の実例

シャール増殖

シャールを最大3人(増殖2回)にすることができます。

ゴン救出イベントを起こして、シャールを仲間にしつつ魔王殿に向かいます。(新規加入、総人数+1)
このイベント中にシャールを主人公にします。ここでの主人公変更には、強制ワープか毒殺が使えます。強制ワープの方が楽でしょう。
次期主人公であるシャールはバードソングを覚えていない上、イベント中はシャールより後に仲間にできるキャラがいないため、バードソングによる主人公変更は使えません

ゴン救出イベントが終わると、ミューズの家ではすでに夢魔イベントが始まっています。シャールの初期HPは240で(キャラ初期設定2を参照)、イベント発生条件である「主人公のHP≧220」を満たしているからです。
イベントを進めるにはシャールに話し掛けなくてはなりませんが、肝心のシャールが見当たりません。
ご安心を。ちゃんと進めます。
ベッドの上からミューズに話し掛けてみましょう
するとシャールの台詞をしゃべってくれるので、「一緒に行く」を選びます。

ピドナ王宮に入った時点で1回目の増殖が成功します。(総人数+1)
さて、夢魔を倒します。
部屋を見るとさらにもう1人のシャールが立っています。
これを仲間にすると2回目の増殖が成立します。(総人数+1)

(余録)
ベッドの上からミューズに話し掛けて、「ここで待つ」を選んでみましょう。
ここでのミューズの動きに注目!
イベント後にミューズぶつかってみましょう、すると…。

フルブライト増殖4)

フルブライトを3人(増殖2回)にすることができます。

ゴン救出イベントを済ませて、1億オーラムのトレードをクリアします。
ドフォーレ商会を倒すイベントを起こしてから、フルブライトを仲間にします。(新規加入、総人数+1)

主人公変更でフルブライトを主人公にします。上の3つの方法全てが使えます。後々のことを考えると四魔貴族戦での変更が楽です。こうすることで「アビスゲートあと○つ」というイベントが表示され、3番目のトレードイベント「アビスリーグを倒す」ができるようになります。すでに四魔貴族との戦闘を済ませているなら、何でやっても構いません。

主人公変更が済んだらドフォーレを倒します。ヤーマスとの同盟関係があるはずなのに、フルブライト自らドフォーレにとどめをさします。
イベントが終わると、もう一人のフルブライトが報酬をくれます。

間髪をいれずアビスリーグを倒すイベントを起こします。
新たに現れたフルブライトを仲間にすると、1回目の増殖が成立します。(総人数+1)
アビスリーグを倒すと、さらに別のフルブライトが報酬をくれます。
彼を仲間にすると、2回目の増殖が成功します。(総人数+1)

ミカエル増殖(初期主人公ミカエル限定)

ミカエルを6人にすること(増殖5回)ができます。

増殖した分だけロードアーマーや生命の杖が余計に手に入るというメリットがあります。ロードアーマーはともかく、生命の杖は重宝します。

しかし、残念なことにミカエル増殖は、ゲーム開始時の主人公がミカエルでないとできません
いきなり主人公をミカエルから別のキャラに替えます。急ぐ必要はありませんから、開発なりマスコンなり、初期主人公ミカエルにしかできないことを済ませてから変更するとよいでしょう。

その後四魔貴族を倒して、ロアーヌ襲撃イベントを起こします。
自室にミカエルがいるので仲間にします。
加入制限の例外で触れたとおり、総人数が22以上になっているとミカエルを再加入させることができません

無事仲間にできたら、もう一人ミカエルが座っています。
彼を仲間にすると1回目の増殖が成功します。(総人数+1)
部屋から出てまた入り直すと、またミカエルがいます。
仲間にすると増殖が成立します。(総人数+1)
ミカエルを主人公にしてこれを繰り返すことで、パーティー6人全員をミカエルにすることができます。

バイメイニャン増殖

バイメイニャンを最大2人(増殖1回)にできます。

難易度が隔絶して高い上に、増殖もたった1回しかできません。ほとんど冗談みたいなものですが、出来てしまったものは仕方ありません。ここで紹介することにします。

ネフト族との話を付け、玄城でバイメイニャンを仲間にします。(新規加入、総人数+1)
主人公とバイメイニャンを除く全員をパーティーから外します。ヤンファンはバイメイニャンより後に仲間になるので、外さなくても結構です。

この後、主人公をバイメイニャンにするわけですが、ここでは毒殺しか使えません。というのも、ゼルナム族の巣を叩くイベント中は西側に戻れません。そのため強制ワープが出来る戦闘がありません。
さらに、時期主人公であるバイメイニャンとその後に仲間に出来るヤンファンやツィーリンはバードソングを習得していません。東方には朱鳥の術ショップがないため、バードソングを覚えることも出来ません。
結果、強制ワープとバードソングは使えなくなってしまいます。

さて、面倒な毒殺法で主人公をバイメイニャンにしたら、魔王の鎧を倒します。この戦闘に参加できるのは、バイメイニャン(主人公)とヤンファンとツィーリンの3人だけです。
イベント終了後にバイメイニャンがもうひとり出てきていますから、仲間にして増殖完了です。(総人数+1)


ハーマン変身不離脱現象2でも増殖の例を紹介します。

Special Thanks

  1. 毒殺による主人公変更を確立するとき、クリーニングさん、おょに行けさん、ヤタガラスさんが協力してくださいました。
  2. フルブライト増殖を確立するにあたって、おょに行けさんが協力してくださいました。
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